小さなお店の、
大きなローストチキンのハンバーガー。
大きなトマトのスライスが入っている。
トマトだけは好きなのだが、
いろいろ入っている中にトマトがいるのはあまり好きではない。
トマトだけ抜き取って先に食べる。
店のご主人が、
「お好きですか?トマトは自家栽培なんです。よかったらプラスでどうぞ。今、お持ちしましますよ」と。
隣にいた奥さんが
「そんなにトマトばっかりいらないわよ、ローストチキン食べれなくなっちゃうわよねえ」と。
。。そうなのだ。
ご主人が「いや、うちのは特別だから。」
奥さんが「好きだから先に食べるとは限らないわよ。」
。。そうなのだ。
ご主人が「にしおかさん、トマト嫌いですか?」と。
「嫌いじゃないです!」と応える。
ご主人「な!」と。
奥さん「好きでもないってことよ、ね」と。
。。。はい。
ご夫婦の会話が途切れない。
モゾモゾとトマトの入っていないローストチキンバーガーを食べる。
「あ、これ美味しい!」と言ったら、
ご夫婦が「そう!よかった!」とトマトの会話が吹っ飛んだ。
ご主人が「うちのローストチキンはね、他と違ってね、、」と語りだす。
奥さんが「もう、静かに食べたいわよねえ」と。
。。。そうなのだ。
仲良し夫婦。
美味しいハンバーガーだった。
大きなローストチキンのハンバーガー。
大きなトマトのスライスが入っている。
トマトだけは好きなのだが、
いろいろ入っている中にトマトがいるのはあまり好きではない。
トマトだけ抜き取って先に食べる。
店のご主人が、
「お好きですか?トマトは自家栽培なんです。よかったらプラスでどうぞ。今、お持ちしましますよ」と。
隣にいた奥さんが
「そんなにトマトばっかりいらないわよ、ローストチキン食べれなくなっちゃうわよねえ」と。
。。そうなのだ。
ご主人が「いや、うちのは特別だから。」
奥さんが「好きだから先に食べるとは限らないわよ。」
。。そうなのだ。
ご主人が「にしおかさん、トマト嫌いですか?」と。
「嫌いじゃないです!」と応える。
ご主人「な!」と。
奥さん「好きでもないってことよ、ね」と。
。。。はい。
ご夫婦の会話が途切れない。
モゾモゾとトマトの入っていないローストチキンバーガーを食べる。
「あ、これ美味しい!」と言ったら、
ご夫婦が「そう!よかった!」とトマトの会話が吹っ飛んだ。
ご主人が「うちのローストチキンはね、他と違ってね、、」と語りだす。
奥さんが「もう、静かに食べたいわよねえ」と。
。。。そうなのだ。
仲良し夫婦。
美味しいハンバーガーだった。