温泉ロケ。
女性ADさんが「今日は1日、これでお願いします」と浴衣を出してきた。
白地に淡い青の縦ラインに、優しげなピンクの花が咲いている。
「綺麗な浴衣だね」と言ったら。
「私のです」と。
「え?!私物?私、借りていいの?そんなことあるの!?え、汚さないか心配だよ」
「大丈夫ですよ」と。
平坦な道でも、しょっちゅう転ぶタイプなのに。。自分が全く信用出来ず不安だ。
それにしても、そのADさんが着ると、
とてもよく似合いそうな色合いの浴衣だ。
「自分をよく知ってるねえ」と言ったら、
「実家のお母さんが、これくらい持ってっときなさい」って。
やはり、どこの親も、子供の似合う柄を知っているんだなあ。
「余計に着れないよ。お母さんにとったら、自分の娘に持たせたはずが、何でよくわからい中年タレントが着てるんだってなるでしょ。」
「大丈夫です。大丈夫です」と。
。。。着ないとロケも始まらないので、
ありがたく、お借りした。
ロケも後半。
一番汚しそうな、アウトドアや、
ご飯シーンは終わった。
いまのところ、浴衣は無事である。
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このまま。。このまま。。
女性ADさんが「今日は1日、これでお願いします」と浴衣を出してきた。
白地に淡い青の縦ラインに、優しげなピンクの花が咲いている。
「綺麗な浴衣だね」と言ったら。
「私のです」と。
「え?!私物?私、借りていいの?そんなことあるの!?え、汚さないか心配だよ」
「大丈夫ですよ」と。
平坦な道でも、しょっちゅう転ぶタイプなのに。。自分が全く信用出来ず不安だ。
それにしても、そのADさんが着ると、
とてもよく似合いそうな色合いの浴衣だ。
「自分をよく知ってるねえ」と言ったら、
「実家のお母さんが、これくらい持ってっときなさい」って。
やはり、どこの親も、子供の似合う柄を知っているんだなあ。
「余計に着れないよ。お母さんにとったら、自分の娘に持たせたはずが、何でよくわからい中年タレントが着てるんだってなるでしょ。」
「大丈夫です。大丈夫です」と。
。。。着ないとロケも始まらないので、
ありがたく、お借りした。
ロケも後半。
一番汚しそうな、アウトドアや、
ご飯シーンは終わった。
いまのところ、浴衣は無事である。

このまま。。このまま。。