断崖絶壁

断崖絶壁に追い詰められる夢を見る。
夢だとわかった上で見ている夢。



警察と船越英一郎さんに説得されている。
夢とはいえ豪華だ。



「もう逃げ場はないんだ！」と。



。。なぜ追われているのかわからない。



じりじりと後ろに下がる。
落ちたら海だ。



「君のしたことは全てわかっている！罪を認めなさい！」と。



。。。何をしたのだろう。



「危ない！」と言われた瞬間、
今まであった地面がパッと消える。



真っ逆さまに落ちていく。



少々嫌な夢だが、
現実ではないことを知っているので、
気持ちに余裕がある。



目が覚める。


ベッドから落ちていた。




ベッドの端で落ちるか、落ちないかギリギリのところで夢を見ていたのだろうか。




寝ているのに、体と脳がどう察知するのだろうか。




体が痛い。。
のそのそ起き上がる。全くケガはしていない。
丈夫なだけが取り柄である。



ホテルで朝食。

バイキング。
適当に皿にとって座る。
ホテルの方が「よくお休みになられましたか？」と。




「はい、爆睡し過ぎてベッドから落ちたんです。でもピンピンしています。夢を見たんですけど、、」と聞いてもらいたくてムズムズするが、
「はい」だけで我慢。




喋りだしそうな口にロールパンを押し込む。美味しい。



別皿に、ホットケーキと納豆カップ。
何を考えてチョイスしたのだろう。。
まだ脳が寝ている。





さて。働いてこよう。
今日は広島。