健康診断

健康診断。


尿検査の紙コップを渡された。
しまった。。
先程トイレに行ってしまったばかりだった。




全力で絞り出した。
なんとかなったかなと紙コップを持ってウロウロしていたら、




まるちゃん(こばやし画伯。男性芸人さん)にバッタリ出くわした。久しぶりに会えた。
まるちゃんと私は歳が近い。。はず。





確か、、私のほうが年上だったはず。
お互いおじさんとおばさんになったので、
まあ、だいたい同じくらいで、、よいか。




「まるちゃん、私の尿、何番のとこに置いたらいいのかなあ？」




「ええ？、、自分の問診票に番号ふってないですか？」



。。あった。
久しぶりに会って、尿迷子。
「ありがとー！」



そして
お互い各々の検査。




再びまるちゃん。
係りの方とナニヤラ話していた。
会話が漏れ聞こえてきた。
「今から頑張ります、いけると思います！」と言っていた。




。。なんだろう。
「何、頑張るの？」と聞いてみた。




「検便」



。。おう。。
何で今。
事前に持ってくるの忘れたのかな。。




「検便ふぁいとね～」と言って別れた。




久しぶりの再会が尿と糞の挨拶で終わってしまった。





まあ、お互い健康だったらよいか。





まるちゃんは絵が上手はもちろんなのだが、




まるちゃんは太っているのだが、
実は足が死ぬほど速い。




もう何年も前に、皆で全力で走る機会があって、足の接地が速くて見えず、肉団子が猛スピードで転がって来るように見えた。




また、見たいなあ。