スタジオ

千葉経済大学附属高校のソフトボール部の女子高校生の皆さんがスタジオに来てくださった。



全国優勝したそうだ。
凄いなあ。



私は投げたボールがまっすぐ飛ばない。
あれは、何が欠落しているとそうなるんだろうか。。





小さな頃、
よく父とキャッチボールをした。
父が投げて、私が受け止められず、
私の後ろに姉がいて、姉も受け止められず、その後ろの母がコロコロ転がるボールを拾っていた。




母が姉にボールを手渡しし、
それを姉が私に手渡しし、
私は父に投げ返した。




まっすぐは飛ばず、大きく左やら右やらに反れた。



父がボールを追いかけた。
ゼエゼエ言いながら戻って来た。




子どもながらに思った。
これは誰と誰のキャッチボールなんだろう。。常に家族4人総出だった。




大人になり
お笑い芸人になった。




当初は笑い以前に、
緊張もあり、
会話のキャッチボールが全く出来なかった。




キャッチボール、コンプレックス。




だいぶ年はとった。
やはり下手くそだ。




下手なりに、
出番前、
皆で楽しくキャッチボール出来ますように。

役に立てますようにと思ってしまう。





女子高生さんは皆、元気で可愛いかったあ。